シートの一覧表から各シートへとべるようにリンクを張ったり、単純にどこまで設計書を作成したか確認したかったり…。
それほど複雑な処理が必要なわけではないので、覚えておくと結構役に立つのではないかと思います。
サンプルコード
Sub make_sh_list(sPath as string,sFile as string,sSh as string)
'引数は記入先のファイルパス、記入先のファイル名、記入先のシート名
Dim sh As Object
Dim row_num As Long
Dim col_num As Long
Dim wb As Workbook
Dim ws As Worksheet
Workbooks.Open sPath
Set wb = Workbooks(sFile)
Set ws = wb.Worksheets(sSh)
row_num = 1
col_num = 1
For Each sh In wb.worksheets
ws.Cells(row_num, col_num) = sh.Name
row_num = row_num + 1
Next sh
End Sub
For Eachステートメントは覚えておくと便利
上記のコードでは、For Eachをぐるぐる回しながら、指定ファイルのWorksheet名を取得しています。For NextではWorksheetの数だけループが回るようになっているので、終了条件を気にする必要はありません。
シート名を記入した後にrow_numを1ずつ増やすことで、シート名を記入するセルの指定が1行ずつ下へずれていくようになっています。
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